漢字にも「方言」???
ハイサイお天道様ありがとう 今日も絶好調
ご愛読に感謝!、感謝!、感謝! いつもツイている狂気と無頼の男ノブでございます こんばんわ 今日は 雨の天気の中 しかも 月曜日 つらい一週間の幕開けでしたね 拙者も昨日の疲れがまだ取れず いまいちのノリでした そんなこんなで 見っけちゃいました またまた 変なニュース!!! 言われてみればありそうですが 漢字にも 方言があったなんて そもそも 象形文字から来た漢字も やはり 広く普及する中で 微妙に バリエーションができたんですね しかし 宇宙や深海の不思議が次々と 解明されていく中 まだまだ 身近なところに 盲点があったんですね いやー 面白い 以下Asahi.comより転載 話し言葉に方言があるように、漢字にも「地域文字」がある。 早稲田大教授(日本語学)の笹原宏之さん(41)は高校時代 から、各地の文献を当たって100字以上を拾い出し、近著 「国字の位相と展開」(三省堂)でまとめた。 日本で作られた和製漢字「国字」が大部分を占め、「人々と文 字の格闘の跡が読み取れる」という。 国字は1万近くある。例えば「辻」は、道を表すシンニョウと 交差する意味の「十」の組み合わせだ。 江戸中期の儒学者、新井白石は「日本で作られ、漢籍には見 られず、訓しかない字」と定義した。 「峠」「畑」「働」などが有名で、地名に地域特有の文字があ ることも、江戸時代から知られていた。 高校時代から、江戸時代の異体字研究書や戦前の漢和辞典、電 話帳からも国字を拾っては、世界最大の漢和辞典として知られ る諸橋轍次の「大漢和辞典」にあるかどうか調べてきた。 情報伝達の効率だけを考えれば、地域文字は消えるはずだ が、しぶとく生き残った。 「文字が文化そのものだからです。生活に結びついた文字はた だの道具でなく、雰囲気や背景の文化を伝えます」 |
投稿日:2007年4月16日 カテゴリー:その他