なんだミャンマー 意外と愛国者なのだ
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いつもツイている狂気と無頼の男ノブでございます こんばんは ようやく二日酔いのダメージも去り 仕事に集中 びしびし参りました ところで拙者 案外愛国者なんですよ 右翼と呼ばれるかもしれませんが 誤解を恐れずに言えば 今の政府の対応はおかしいですね ディズニーへ遊びにきた独裁国家の長男坊は ご送迎申し上げるし ミャンマーで同胞が殺されても ただ事態の推移を 見守っているだけ いつからこんな根性のない○玉を抜かれた 情けない人間たちが指導するようになったのでしょうか 大体 ご遺体の引取りのためのビザさえ拒否され 情けなさ過ぎますぜ 日頃愛読している産経新聞もこんな 安全保障のない国を憂い特集を組んでおります 以下産経新聞より転載 【やばいぞ日本】第3部 心棒を欠いている(3) ■束縛だらけの”抑止”行動 おかしなことをすれば、痛い目に遭うと相手に思わせる抑止 力が防衛の大原則だ。 それが日本では大きく揺らいでいる。 経済産業省は一昨年夏、防衛産業各社から新たな装備品に関 するヒアリングを行った。 ある関係者は「東シナ海などの浅い海域で使用できる魚雷を開 発したい」と述べたところ、担当官は突然、「大国になりつつ ある中国を脅威とみているのか」と激高した。 「万一に備える防波堤は必要でしょう」と反論し、結局は来年 度から研究開発することが決まったが、その関係者は、国を守 る意識のない人が防衛力整備を担当していることに愕然(がく ぜん)としたという。 国全体に弛緩(しかん)がみえるが、日本が抑止行動をとっ て外国による領空侵犯を未然に防止したことがある。 1996年10月7日、台湾、香港などの活動家は漁船で、 日本固有の領土である尖閣諸島海域に侵入し、うち4人が魚釣 島に中国と台湾の国旗を立てた。少し前には香港の活動家が近 くで水死した。 これらに刺激された台湾空軍の元将校らは、2機のヘリコプタ ーで尖閣に侵入して上陸する計画をぶちあげた。 那覇市に司令部がある航空自衛隊南西航空混成団の佐藤守司 令(空将)はこれを知るや、領空侵犯を阻止するため、警戒行 動を取ることにした。 F4ファントム戦闘機で常時、尖閣周辺空域をパトロールさ せるには早期警戒管制機E2Cが不可欠だ。 E2C5機は非常呼集され、青森県三沢基地から飛来した。 19日、F4とE2C延べ29機が飛び立った。 佐藤司令は中国もにらんでいた。 上空6000メートルで待機するE2Cを中国空軍がレーダー でとらえることを確信していた。 日本の空の守りが鉄壁と示すチャンスでもあった。 警戒行動は10日間にわたり、台北管制部が那覇管制部に対 し「F4は何をしているのか」と問い詰める一幕もあった。 台湾行政院はヘリによる尖閣上空飛行を許可しないと発表し た。 だが、佐藤司令に高揚感はなかった。 ヘリが実際に侵入した場合、阻止できたかとなると内情は危う かったからだ。 上部機関の航空総隊の指示は「武器は一切使うな」「ヘリに近 づきすぎるな」だった。 対領空侵犯措置とは、領空侵犯した航空機に対し、緊急発進 した戦闘機が、着陸か退去させるために必要な措置を取ること だ。 場合によっては侵犯機の進路を妨害したり、前方に曳光(えい こう)弾を撃つなどしなければならない。 それが許されないのでは必要な任務は遂行できない。 無防備は犠牲者すら出かねない。 「警告射撃するなとはどういうことか」。 佐藤司令が声を荒らげると、総隊は首相官邸の意向と説明した という。 当時の橋本龍太郎首相は7月に靖国神社を参拝し、中国から猛 烈な抗議を受けていた。 結局、佐藤司令は航空幕僚長と粛々と行うことを確認し、規 定通りの措置を取ったものの、主権侵害行為阻止という当たり 前の行動を実施することがいかに難しいかを痛感した。 「毅然(きぜん)とした対応をしなければ、不法な侵害を逆 に呼び込んでしまいかねない」。 退官した佐藤氏は、抑止力という国の心棒の重要性を訴え続け ている。 ◇ ■無力さは見透かされていた 北朝鮮工作員による拉致事件も、日本の抑止力が機能してい ないことを見透かされたことが大きい。 本紙ソウル支局の久保田るり子特派員が北朝鮮の幹部工作員 だった金東赫氏を取材、編集した「金日成の秘密教示」(20 04年発行)によると、金日成は「日本は迂回(うかい)工作 を拡大することのできる『黄金の漁場』なのだ」(1983 年、対南工作員らとの談話)と、日本の弱さをつく工作を求め た。 以下は1969年、三号庁舎拡大幹部会議での教示である。 「興味深い対象国は日本だ。日本は過去36年間、わが国を 植民地として支配し略奪した罪のため、わが共和国に対して力 を行使できない」 「日本は国内法上、スパイ防止法や反国家行為に対する法 的・制度的規制措置がない。 日本を舞台に活動して発見されても外国人登録法や出入国管理 法違反などの軽い処罰にしかならない」 「必要なら日本人を包摂工作し拉致工作もすることができる のだ」 金日成が「力を行使できない」と見た通り、自衛隊は領土や 領海を不法に侵害する行為を排除する規定をもっていない。 外国の武装部隊の不法行為を排除する強制措置は、国際法 上、正規の武装部隊が受け持つのが世界の常識だが、日本だけ が違うのである。 排除規定があるのは領空侵犯だけだ。自衛隊法84条に基づ く対領空侵犯措置は、侵犯機に対し、着陸や退去のための「必 要な措置」を講じるとしているが、肝心の武器使用基準はあい まいだ。 これは本格的な武力行使となる防衛出動以外の武器使用は、 相手の攻撃の程度に応じた反撃しか許されない「警察比例の原 則」が適用されているからだ。 パイロットが武器を使用できるのは正当防衛・緊急避難に限ら れる。 相手の攻撃を待って、対処するしかないことが、いかに過重な 負担を最前線の隊員に強いていることか。 このことを自衛隊員は身にしみて感じているからこそ、相手 につけこまれないような精強な組織を作り上げるのだという。 陸上自衛隊イラク復興支援群長だった、番匠幸一郎陸将補 (幹部候補生学校長)は帰国した直後の2004年夏、こう語 った。 「自分たちが脇をしっかり締めて、われわれを襲ったら痛い 目に遭うぞ、という構えをしっかりみせることが重要だという 態度で臨んだ」 こうした奇っ怪な防衛の現実を見直すべきだとする超党派の 「新世紀の安全保障体制を確立する若手議員の会」(武見敬三 代表世話人)は2001年末に設立されて以来、専守防衛の考 え方の再構築や安全保障法制の再検討が急務だ、などと訴えて きた。 民主党内でも、細野豪志、長島昭久両氏によって、「武器使 用基準をめぐっては任務防護を含む『マイナー自衛権』(注) を認め、国際基準に合わせるよう政府解釈を変更すべきだ」と する報告が、2004年12月の領土及び海洋権益プロジェク トチームで了承された。 ただこれらは問題提起にとどまっている。日本の領土、領 海、領空を守るための実効的な法整備は据え置かれたままだ。 抑止力が機能しているかどうかを試される事態は悪夢であるこ とを、日本人は拉致事件で気が付いたのではなかったか。 (中静敬一郎) 皆さんいかがですか 別に戦争をしろといっているのではありませんが こんな相手になめられた状態 放置していていいのでしょうか 確かに年金問題も大切ですが 命あっての年金ですよね さらに テロ特租法を利用して 権力闘争 じゃあ 民主党の皆さんに伺いたい ろくな武器も持たせずに 大切な自衛隊の隊員を 国連決議があれば 一応安全といわれる 非紛争地域へ派遣できるのですか? 100%の安全保障などないそんなところへ ならばまだ 感謝されている海上給油のほうが まだ 実態に合致しているように思えてならないのですが 愚痴のような しかし 過激な日記となってしまいましたが そんな当たり前のリーダーの資質のない政治家たちには 近く行われるであろう 総選挙で 鉄槌を下してあげようではありませんか 誤解を承知で申し上げるならば 臆病な賢者 よりも 勇気ある仁者に リーダーとなって欲しいものです 最後になりますが ミャンマーで非業の死を遂げられたカメラマンの長井さんには 心よりご冥福をお祈り申し上げたいと思います 乱筆乱文失礼いたしました しつこいようですが お口の悩みなど個別にご相談のある方は http://furuse-shika.kamu-come.com/index.html の相談コーナーより メールをください |
投稿日:2007年9月29日 カテゴリー:その他