Vol.17素朴な疑問にお答えいたします
ハイサイ一日一生お天道様ありがとう 今日も絶好調
ご愛読に感謝!、感謝!、感謝! いつもツイている狂気と無頼の男ノブでございます こんにちは いいお天気です 久しぶりのお休みです 本を読んだり DVDを見たり 少しだけ仕事をしたりしております 世間から遅れている拙者 ようやく 『カジノロワイヤル』をみました なかなか新しいボンドはいいですね ところで 明日の夜からいよいよ CWC クラブワールドカップ 始まりますね なんとか 来週の木曜日には 横浜で我らがレッズの姿を見たいものです 相手は ACミラン このチケットを買うときは 夢を買ったようなものですから 頼むー なんとか さて サボり続けていた 講座の続きです 皆さんからよく質問されることに 『なぜ総入れ歯は落ちないか』 がございます もともと あんな大きなものが 口の中に入って落ちないことに 皆さん大いなる疑問をお持ちのよう です この答えとしては 唾液 このおかげとでもいっておきましょう そのほかの脇役としては 筋肉 舌などなど 簡単なたとえ話としては 『二枚のガラス板のあだに水をいれはさむと板同士は離れない』 これとおんなじことなのです 顎堤 いわゆる 顎の土手といればの内面の間に唾液が入ることにより 落ちないで安定しているわけです もちろんガラス板同士も横からめくったりすると はがれるように かみ合わせのバランスも大切になってきます また このような安定を補助するのが頬や口唇の筋肉、そして舌なので す そんなわけですから 体重が減り やせることで 義歯の安定が悪くなるだけではなく 唾液が出にくくなり いわゆる 口腔乾燥症のような状態になるこ とでも 安定を失い義歯が外れるようになるので いかがでしたか 案外単純な原理でしょ ただこれを実現するのはなかなか難しく やはり 科学というよりも アートの領域に近いと 拙者は思っております ということで 本日はここまで さー 今週も 『怒らず イライラせず 』で参りましょう ではまた しつこいようですが お口の悩みなど個別にご相談のある方は http://furuse-shika.kamu-come.com/index.html の相談コーナーより メールをください |
投稿日:2007年12月6日 カテゴリー:お口の健康アドバイス