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やはり映画のようにはいきませんな~

ご愛読に感謝!、感謝!、感謝!

いつもツイている狂気と無頼の男ノブでございます

こんにちは

素晴らしいお天気です

午前の仕事もおかげさまで無事終わり

これから昼休みです

何度も見てしまう映画

皆さんにはありませんか

拙者の場合

・旧バージョンの日本沈没

・大脱走

・レインマン

・七人の侍

・燃えよドラゴン

などなどまだまだありますが

どれも7回以上見ています

傍らで 家内が 「よく飽きないこと」と冷ややかに見ております

そんなラインナップにぼちぼち入りそうなのが

アルマゲドン

なぜか 見てしまいます

シャトルに乗り込む際の  悲しみのジェットプレイン

いいですね

でも やはり映画は映画なのか

ではご紹介

以下ITmedia NEWSからの転載です

小惑星との衝突から世界を救うには

映画「アルマゲドン」のように小惑星を爆破するという対策は現実的で

はないと、地球近傍天体の権威である元宇宙飛行士は語る。

元宇宙飛行士のラスティ・シュワイカート氏は、地球に飛来する小惑星

(その1つのマルチメガトン級の直撃が恐竜を絶滅させたとされている)

の危険から世界を救おうとしている。

同氏は、小惑星との衝突を防ぐ唯一の確実な方法は、何よりも外交術を

駆使することだと考えている。

 シュワイカート氏は、地球軌道を周回して月着陸船をテストしたアポ

ロ9号のミッションに参加し、米航空宇宙局(NASA)退職後もビジネスで

成功を収めた。

現在72歳の同氏は、退職後の時間を注いで地球近傍天体(NEO:Near

Earth Objects)の問題を世界に啓蒙しようとしている。

 同氏は大抵、自宅の書斎でノートPCに向かってこの活動に取り組んで

いる。

自宅はワイン産地として知られる北カリフォルニアのソノマ郡にある。

Webが同氏をほかの元宇宙飛行士、天文学者、政府機関の研究員、宇宙フ

ァンなどのグローバルなネットワークと結んでいる。

その多くは、シュワイカート氏が創設に加わった、この問題の研究を目

的とするB612財団のメンバーだ。

 小惑星は何世紀にもわたって研究されてきた。しかし、まだ分かって

いないことが多いため、シュワイカート氏自身が小惑星の先駆的な研究

を数多く手掛けなければならなかったという。

「わたしは、小惑星を地球からそらす研究の世界的権威だ。

だがこれは、今までの研究があまりに手薄だったということだ」(同

氏)

 問題の基本は、Discovery Channelの視聴者にはおなじみだ。小惑星帯

の中の膨大な数の小惑星の1つが、衝突によって軌道を変えることが時々

あるが、その1つがいつか地球に衝突することになる可能性がある。

 この現象を追うのに最適なオンラインサイトは、neo.jpl.nasa.gov

だ。

シュワイカート氏も1日に何回かここをチェックしている。

これは小惑星のFacebookのようなもので、個々の小惑星のページが設け

られており、クールなJavaアプレットがその軌道を示している。

小惑星に実際に対処するに当たっては、ハリウッド映画に出てきたよう

な、核爆弾で粉々に破壊するという選択肢が一番非現実的だ、とシュワ

イカート氏は語る。

残骸を管理できないのがその大きな理由だ。

 この問題に真剣に取り組んでいる学生は、宇宙船を小惑星に衝突させ

てその軌道を変えるというアイデアを好む。実際、宇宙船を小惑星の近

くに飛ばすだけでも、宇宙船の重力によって同じ効果が得られるかもし

れない。

 小惑星は、このようにハッピーエンドが想像しやすいため、例えば、

そうした分かりやすい解決策がない地球温暖化などと比べて、考える面

白みがある災厄だ。

 地球の破滅的な脅威となる小惑星には、ほかにも対処の行動を促しや

すい面がある。

比較的小額の資金で対策を打てることだ。10年にわたって年間1億~2億

ドルを投入すれば、地球を脅かすすべてのNEOの完全な観測調査を行うの

に必要な天体望遠鏡が整備されることになる(現在進められている幾つ

かの取り組みでは、これらのNEOのごく一部しかカバーされていない)。

そうした観測プログラムが実施されれば、衝突が起こる何十年も前から

予測することができるだろう。

 シュワイカート氏は、小惑星問題の難しい部分、そして同氏が今、ほ

とんどかかりきりになっている部分は、小惑星が地球と衝突する軌道に

あることが判明した場合にどんな対応を取るかについて、グローバルな

合意形成を図る方法を見いだすことだと語る。

 このため、元宇宙飛行士のシュワイカート氏は外交官のように頭を働

かせている。

実際、同氏のメールボックスに先週含まれていたメッセージの幾つか

は、同氏が今年秋に実現させたいと考えている国連事務総長との会談に

かかわるものだ。

 シュワイカート氏は、人々が今の時点で考えそうなのは、「小惑星を

消滅させるのはブルース・ウィリスの仕事であり、多くの外交官の仕事

ではない」ということであるのを理解している。

そこで、マサチューセッツ工科大学(MIT)で学位を取得したシュワイカ

ート氏は、軌道力学についての次のようなショートレッスンを披露す

る。

 「小惑星のような天体が地球と衝突する軌道にあることが分かってい

る場合に、正確な衝突地点を確実に計算することはできない。

科学者には、小惑星が地球表面の細い線上のどこかに衝突することしか

分からない。

これは、軌道を外れた衛星が地球に落下するときにニュースになる墜落

予想地点と同様だ」

 「小惑星が衝突する可能性のある地点が、A国からB国を通ってC国に至

る線上のどこかだとしよう。

小惑星を地球から完全にそらすには、まず小惑星を何らかの方向に、具

体的にはAかCの方向に押さなければならない。

この場合、衝突回避のために小
惑星を押す力が十分に強くないと、AやC

の住民はより大きなリスクを負うことになる」

 「当然のことながら、AとCそれぞれの住民とその政治的指導者は、小

惑星が相手の国の方向に押され、自国から極力遠ざかるように声高に要

求する」

 シュワイカート氏は、必要な対応を公平に進めるための唯一の方法

は、意思決定方式を十分前もって策定しておき、危機が現実になったと

きに、意思決定に政治的な圧力が掛からないようにすることだと語る。

 また、シュワイカート氏は、国連の関与の獲得を目指すもう1つの理由

は、「米国が小惑星の問題に単独で取り組むのは、宇宙を軍事化するた

めの策略ではないか」という世界各国の疑念を一掃するためだと語る。

同氏はこの問題も懸念しているという。

米国政府当局者の多くは、核爆弾を使う選択肢に関心がほとんど集中し

ているようだ、と同氏は話している。

 シュワイカート氏は2001年からNEOに関する活動に携わっており、プロ

ジェクトをもう1年行ってから、指導的な役割を誰かに継いでもらおうと

思っていると語る。

それまでは、できるだけ多くの人に話をするつもりだという。

結局 コミュニケーション

そして コンセンサス

人間社会で生きていくためには欠かすことのできない

大切な キーワード

結局そこに尽きるのですね

こんな研究をしているアメリカ人に

敬意を表し  危機管理が必ずしも

何らかのアクションで解決しないことに

納得する今日この頃なのでした

では 週末も ニコニコ と 笑顔で 元気に

『怒らず イライラせず 』でビシビシ参りましょう

ではまた

しつこいようですが

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投稿日:2008年3月22日  カテゴリー:吠えてぼやくオジサン