ビオランテってか?
ご愛読に感謝!、感謝!、感謝!
いつもツイている狂気と無頼の男ノブでございます
こんにちは
雨も降り 肌寒い一日ですね
仕事もぼちぼち のんびりまいります
タイトル わかりますか
そのー あのー えっとー
そーです ゴジラと戦った 怪獣の名前ですよ
バイオ技術で 死んだ娘の細胞の入った薔薇とゴジラ細胞を融合させ
誕生したのが ビオランテ
無茶なことを考えたものだと 公開当時思いましたが
いまでは現実のもの
ではご紹介
以下Technobahn からの転載です
英ニューキャッスル大学、ヒトとウシのハイブリッド胚の製作を実施
英ニューキャッスル大学(Newcastle University)の研究グループがヒ
トとウシのハイブリッド胚を製作していたことが1日、同大学の発表によ
り明らかとなった。
この実験を主導したのはニューキャッスル大学のライル・アームスト
ロング(Lyle Armstrong)博士を中心とする研究グループ。
今回の実験は英国政府の諮問機関となるヒト遺伝学委員会(HFEA:
Human Fertilisation and Embryology Authority)による実験許可を受
けて実施されたものとなる。
ヨーロッパでヒトと動物のハイブリッド胚の製作実験が行われるのは今
回が初の出来事となる。
研究グループでは、この実験はクローン技術の研究のために実施され
たもので、ヒトと動物のハイブリッド生命の誕生を目的にしたものでは
ない、と述べいるが、実験の実施は早くもバチカンなど、宗教勢力から
の反発を招いている。
ヒトとウシのハイブリッド胚は、比較的入手が容易なウシから抽出し
た卵細胞にヒトの生殖細胞を移植することによって製作されるもので、
幹細胞研究用への応用が期待されていたものとなる。
ウシから抽出した卵細胞にヒトの生殖細胞を移植することでヒトの性
質を持ったハイブリッド胚を製作する場合、卵細胞からウシの生殖細胞
を取り除いた上でヒトの生殖細胞を移植することになる。
したがって生成されたハイブリッド胚は基本的にはヒトと同じ性質を受
け継ぐこととなり、ヒトとウシの両方の性質を受け継いだキメラ胚とは
本質的に異なるものとなる。
しかし、元となる卵細胞からウシの遺伝子的性質を100%取り除くことは
技術的に困難で、一部にはウシの性質も残るものができあがる。
そのため、この胚を成長させた場合にはヒトとウシの両方の遺伝子的性
質を兼ね備えた生命を作ることとなり、神の領域を侵すものとしてで、
実験反対の声が主流を占めていた。
日本の場合は、2001年6月に施行された「人に関するクローン技術等の
規制に関する法律」によりこの種の実験を行うことは禁止された。
科学の進歩も どこまでで線を引くか
ある意味
人類試練の時がはじまりましたね
実に難しい 科学だけでなく
すべての人間の英知を総動員して
社会的な規模での論議が必要ですよね
進歩しながら
「昔は良かった」では 悲しいですもんね
診療再開です
本日はこれでおしまいです
では 今週も ニコニコ と 元気に
『怒らず イライラせず 』でビシビシ参りましょう
ではまた
しつこいようですが
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