CT分析 !!! 正しい診断のために
ハイサイ一日一生お天道様ありがとう 今日も絶好調
ご愛読に感謝!、感謝!、感謝! 今日も調子が
いつもツイている狂気と無頼の男ノブでございます
おはようございます
早寝早起き インフル予防
またまた オジサンスタイル 早くから目が覚めました
いよいよ梅雨入り むしむしいたしますが
大好きな夏がやってまいりました
暑くても 勢いがあっていいですね 夏は
下の画像は ある方のオルソパントモレントゲン
の一部です
一年以内に 某院でインプラントの処置を受け
結果 インプラントと骨の結合が壊れる
いわゆる ディスインテグレーションとなり
小生 除去 再度の インプラント処置のご依頼を受けました
おそらく レントゲンのみの診査で オペが計画されたらしく
その状況では なんとなく 術者の気持ちも理解できる
そんな感じでした
そこで CTによる 診査をしっかりと行いました
このインプラントの問題点としては 具体的には
左下のオレンジのマーク
下歯槽神経・動脈をしっかりと 把握できなかったため
浅めの 形成となり 当然 浅いインプラントの埋入となりました
そこに 咬合のバランスの乱れがとどめを刺したものと考えられます
やはり 出血 神経麻痺のリスクは 絶対回避すべきもの
前医の判断は ある部分では 正しかったようですが
たった一本のオペとはいえ このケースなどは
まさに ピンポイントで ハンドリングの狂いもなく 決めなければなりません
そんなとき 内部の構造 位置関係を把握するために
CTによる画像診断が不可欠
今や テクニック以前の ルーティン・ワーク
小生等も CT分析のため 結構な時間PCと格闘しております
何よりも まず ツールとそれを操る知識 経験
常に 学び 知識を経験で裏打ちしながら 深めていかなければなりません
その後 このCTデータに基づいて やや近心 そして 舌側よりに
新規にインプラント埋入いたしました
下が術後のパノラマレントゲンです
撤去して オヨヨ
ショートインプラント しかも あの 小生の嫌いな ワンピースでした
掻爬して 再埋入 今回はスプラインを埋入
3mmのカフをつけて 終了
初期固定も十分でしたが 何しろ再治療
リカバリーですので 大事をとって 即時負荷はかけませんでした
さて さて ありがたいことに
この CTソフト 今では 大学教育にも取り入れられたようで
わが母校に通う 息子も 後期に実習で使用するようです
27年前 大学を卒業した時点では
CTなど 縁のないものと思っておりましたが
今では 日常の業務 結構な頻度で 読像しております
これも 慣れ
たくさん見ているうちに いろいろなことが見えてまいりました
ただし 所詮画像は画像
これを実際の状態といかにデジタルデータをシンクロさせるか
どこまで行っても やはりその実情は アナログのようです
分析を始めて ほぼ八年
見れば見るほど人の身体の不思議と遭遇
油断大敵 やはり 常にまっさらな状態で見つめる
真面目にコツコツ これしかないようでございます
さて 本日も しっかりとお仕事いたします
さー 今週も楽しく元気に参りましょう
ホ・オポノポノ
I am sorry ごめんなさい
Please forgive me 許してね
I love you 愛してる(大切だよ)
Thank you ありがとう
ではでは 皆さま
季節の変わり目 体調管理にご注意くださいね
さー 一日ベストを尽くして楽しみながら働き、そして遊びまし
ょう
自分らしく 自分にしかないものを大切に 自分の力で
力強く生きてまいりましょう
拙者これ以外にとりえがございませんので 笑
では 今週も ニコニコと 元気に
『怒らず イライラせず 』でビシビシ参りましょう
ではまた
しつこいようですが
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投稿日:2010年7月14日 カテゴリー:インプラントと再生医療