サーモセンス・デンチャー 歯医者の選び方 地図・診療時間 院内ツアー

サーモセンス・デンチャー

新しい審美義歯治療法

歯がないままでいることは、本人のみが知る大きなコンプレックスですよね。
北欧・スウェーデンでは、歯がないこと自体が障害と認定されるそうです。
でも、「歯は削りたくない」しかも「インプラントも嫌」
そんな貴方に素晴らしいプレゼント。
そー、あるんです!
そんな希望を叶える治療が、古瀬歯科医院と㈱マックデンタルジャパンのコラボによる画期的治療法。
超審美デンチャー "ThermoSens Denture" サーモセンスデンチャー
は、オランダのVertexDentalが開発したThermoSensという熱可塑性弾性樹脂を用いた新しい治療法です。

治療例

いろいろなパターンの治療法がございます。

例えば、こちらの患者様は先天的にこの歯が欠損していたのですが、こちらの治療をご相談にお越しになりました。

写真:ご本人の右上の歯のないところ
治療前
治療前

削らないブリッジのヒューマン・ブリッジ、そしてインプラント治療、通常のセラミックによるブリッジ、いずれも構造上の問題や一長一短の長所・短所があり、最後に選択されたのが、ご紹介させていただくサーモセンス・デンチャー
2つのタイプを制作していただきました。

治療例

左が現状の歯列に溶け込むリアルなタイプ
そして、右が歯の形態も修正できるブリッジタイプ

ともに全く歯を削ることなく製作いたしました。
もちろん、お口のクリーニングやブラッシング指導も並行して徹底しました。

こちらが、セットしたときのお写真

リアルなタイプ
治療前
ブリッジタイプ
治療前

通常の距離での印象としては、まったく人に判別できないほどのできあがり、患者様も満面の笑みでお帰りになりました。
外見からはほとんどわかりません。

治療後

そんな素敵な新しい治療法

「歯は削りたくないけど、インプラントは嫌だなぁ」と悩み、お嘆きの皆様、 是非ともご相談くださいませ。

なお、初回は各種検査・診査を行い、治療計画を製作いたします。
費用は、一歯欠損162,000円からとなります。
欠損歯数とそのデザインにより費用は変わります。
製作期間は、型どり・印象からほぼ1週間です。

サーモセンス・デンチャーの特徴

サーモセンス・デンチャーの特徴

ナイロン12をもとに、共重合体ポリマーを付加した、強化ポリアミド樹脂です。
10色の豊富なカラーバリエーションにより、幅広い技工物に使用可能。
ポリアミド樹脂の中でも最も比重が軽く、吸水性も最も低い。

サーモセンス・デンチャーの特徴

プライマーを用いて修理、シリコンリライニングが可能。
割れないバイトスプリント。
壊れないテンポラリークラウン。

サーモセンス・デンチャーの特徴

金属床、メタルレスト、アクリルレジンとの組み合わせが可能。
たわみに強く、強固であり、柔らかすぎません。
ポリアミド樹脂の中で最も小さな形成収縮率1.0%以下による抜群の適合性。

サーモセンス・デンチャーの特徴

金属アレルギーの患者様にノンメタルの義場を作成可能。
残留モノマー0%、モノマーアレルギーに対応。
お手入れは簡単、義歯洗浄才剤を選びません。
変色しません。

サーモセンス・デンチャーの特徴

2色以上のサーモセンス樹脂のコンビネーション可能。
アクリルレジンより5倍以上の耐衝撃性。
厚みによりリジッドなフレームワークを弾性のあるクラスプを設計可能。

ページトップへ